アタマでは割り切れても、ココロでは割り切れない。 そんな不思議な割り算に、長いこと生きているとしばしば、遭遇する。 3÷2はアタマで計算すれば1.5であるが、 ココロでは1…あまり1になってしまう。
さて、不思議な割り算に出くわしたらどうすればいいか?
ただ延々と、その「あまり1」を割り切れる数字を探し続けるのは、 いまひとつ効率がよろしくない。
ゆえに一般的に行われるのは、 「あまり1」を割り切れないままココロに溜め込んでゆく、 ということだろう。
あとは、 「あまり1」を人生経験として、得と思うか、損と思うか、 の違いしかないのではなかろうか。
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